Automatorを使って、Macのスクリーンショットを写真アプリに自動で保存する設定をしました。
Macのスクリーンショットは、アプリやWeb紹介のブログでよく使います。
写真の中に保存されていると、他の写真と同様に取り出せて便利です。
写真アプリに入れてあれば、他のMac、iOSデバイスでも使えるのでなお便利です。
設定の仕方をまとめます。
スクリーンショットの保存先を決める
Shift Command 5 で、スクリーンショットアプリを立ち上げます。
オプションから、スクリーンショットの保存先を選択します。
ちなみにぼくは、写真アプリ以外でも共有することができるように 、Dropboxのフォルダを指定しました。
Automatorの設定
Automatorはアプリケーションフォルダの中に入っています。
Automatorを立ち上げて、ファイル→新規作成 で、下記の画面が出るので、フォルダアクションを選択します。
フォルダ選択画面が右に表示されます。
スクリーンショットの保存先に指定したフォルダを選びます。
左側のライブラリから写真アプリを選択し「ファイルを”写真”に読み込む」を選択します。
そしてそのアイコンを右側のウィンドウにドラッグします。
この状態でファイル → 保存 をすると、ファイル名称設定の画面になります。
適当な名前をつけて保存します。
これで、スクリーンショットをすると自動的に写真アプリに保存されるようになります。
まとめ
Macのスクリーンショットを写真アプリに保存することで、ブログが書きやすくなります。
ブログに使用する画像がすべて、写真アプリに統合されるからです。
またiOSの写真アプリにも同期されるので、iOSからブログを書くときにも役立ちます。