2019年7月16日忠彦丸でタチウオを19尾釣りました。
そしてその日のうちにさばきました。
普段魚をさばいたことのない初心者ですが、You Tubeの動画などを参考に、家庭用の包丁を使ってさばきました。
かなり手抜きの方法ですが、2時間弱で釣ったタチウオを全部さばいて保存することができました。
日々おいしく食べています。
まずは頭と尻尾を取り胴体を2つに切る
エラの根本のところから切り込みを入れて、頭を落とします。
肛門のところで胴体を2本にわけます。
尻尾は落とします。
内蔵を取り除き水洗いする
肛門から包丁を入れて内蔵を取り除きます。
内蔵を取り除いた部分を水洗いし、血合いを取り除きます。
血合いを手で取り除こうとすると骨が刺さってしまうので、竹串など何か器具を用いるのがいいです。
身を削ぎ切る
中骨と身の間に包丁を入れて削ぎ切っていきます。
包丁の先を使うとやりやすいです。
切った身はキッチンペーパーの上に置いて水分を取ります。
反対側の身もも同様に削ぎ切ります。
ひたすらこの作業を繰り返し、たくさんのタチウオの身がさばけました。
塩焼き用には身を削ぎ切らず、ぶつ切りのままにしています。
刺身で食べる
おろした身を皮を下にして薄く切ります。
皮はなかなか噛みきれないのでできるだけ取ります。
わさび醤油でいただきます。
淡白で臭みがなく、甘みのある刺身です。
塩焼きで食べる
重量の、0.8%の塩を振って網に乗せて、ヘルシオのかんたん焼きをセットしました。
柔らかく上品な白身です。
骨まで食べることができました。
ほかにはバターで炒めてムニエルでもおいしくいただきました。
まとめ
たくさん釣れたタチウオを家庭用の包丁でさばいて処理しました。
刺身は4、5日の間食べることができ、その後は冷凍して、塩焼き、ムニエルなどで今だにおいしく食べることができています。
釣った魚を自分でさばいて色々な食べ方を楽しむのは、釣りの楽しみをより一層広げてくれます。