浦安市役所の向かいにある「浦安市郷土博物館」に行ってきた。
予想以上に展示が豪華で浦安の歴史を学ぶのに最適な場所だと感じたので紹介する。
浦安市郷土博物館で浦安の歴史を学んだ
▲新しくてきれいな建物た。浦安市役所の向かいであり、浦安市中央図書館の隣にある。
▲地下1階から地上2階までのつくりになっており、主に海と人々の関わりがテーマになっている。
▲展示ホールの入り口を進む。
▲いきなり現れたのは、干潟が残っていたころを再現したジオラマ。かなりリアルに作られている。
▲そして当時浦安近海で採れた魚の水槽。現在関東では絶滅した「アオギス」も飼育されている貴重な展示水槽だ。その他にサメやエイなども飼育されている。
▲かつての漁の様子や道具などが展示されている。
▲浦安の主要水産資源であった海苔と貝の道具類の展示。
▲浦安の現代に至るドキュメンタリー番組が上映されている。
▲屋外では浦安の昭和27年ころの町並みが再現されている。このころが漁師まちとしてもっとも活気にあふれていた年代だそうだ。
▲この天ぷら屋の中には「青べか物語」の資料が展示されている。
▲ベか船が停泊している。
▲べか船の工作所がある。
まとめ
浦安市は、東京のベッドタウンであり、ディズニーリゾートや、高級住宅街のイメージのあるまちであるが、もともとは漁師まちであり、その歴史と文化は奥深い。
浦安市郷土博物館は浦安の歴史に基づいた遺物が豊富に展示されており、浦安の歴史と文化を学ぶのに最適な場所だ。