渡邉美樹講演会 【レビュー】運がいいことは大事だと思った

2018年11月7日、現職参議院議員でワタミ創業者の渡邉美樹さんの講演会に行ってきました。

自らが創業経営者であり、同じく創業経営者の仲間が多い渡邉美樹さんが、成功している経営者には7つの共通点があると教えてくれました。

7つのことがらのひとつひとつが渡邉美樹氏の実体験に基づいており、時間を忘れて聞き入ってしまいました。

7つのうちで一番ぼくが印象に残った点、それは「運がいい」です。

これについて気がついたことを書いてみます。

渡邉美樹さんはなぜ運がいいのか

渡邉美樹さんは、経営人生の中での大きな分岐点を3つ紹介しました。

いずれも資金繰りに困難を極めたときのことです。

その3回ともに、通常はありえないような他者からのサポートを得ることがてきて、倒産を免れることができました。

そのことについて、渡邉美樹さんは、人の見えないところで誠実に努力していたから、神様が運を与えてくれたと振り返っています。

これを聞いて、渡邉美樹さんは、自分は運がいいと思っているから運がいいのだと思いました。

すべての結果において、自分の努力や、自分の功績だと思っていないからこそ、周囲のサポートが得られるという好循環を回しているように感じました。

運をよくするにはどうすればいいのか

まず自分は運がいいと思うことだと思いました。

そのことで、ちょっとしたことにでも感謝ができるようになり、それが良い循環を生んでいくような気がします。

渡邉美樹さんはこの日会場に入った途端に満面の笑みで講演をスタートしました。

会場はそれにつられてパッと明るくなりました。

運がいい人はこのように周りに影響を与えます。

渡邉美樹さんは、宝くじを買わないようにしていると語りました。

それは当たってしまうからだそうです。

心底自分は運がいいと思っている人のマインドはすごいと思いました。

まとめ

運がいいとは、自分は運がいいと思いこんでいることから始まると思いました。

そして、やれることはすべてやった上で、結果はお任せするという謙虚な姿勢も必要だと感じました。