自分が朝型なのか、夜型国際標準の方法が載っている記事を見つけて、早速やってみました。
国際標準のテストは、設問に答えるだけなので、5分もあればできます。
あなたが朝型か、夜型か、それは遺伝子で決まっているのです。
それは、人が進化の中で獲得してきたものだという説を、ある本で読んだことがあります。
人によって寝ている時間がばらけることで、全員が眠っている時間が短くなり、夜間に外敵から襲われる確率が低くなるからです。
そうであれば、夜型の人が無理に早寝早起きをしようとするのは、体の特性に逆らうことになります。
そうはいっても、自分が朝型なのか、夜型なのかは、どうやったらわかるのでしょうか。
朝型 夜型の世界標準テストの結果は
▲結果は中間型でした。
ぼくは寝起きが悪いのですが、活動時間を確保するため、早起きの習慣に変えたいと思っていました。
夜型と診断されなくてホッとしました。
中間型であれば、朝6時起きの習慣にするくらいなら大丈夫だろうと判断できました。
全体の分布を見て
しかし、4000人の結果の分布をみてみると、きれいに正規分布を示していますが、全体的には朝型の方に寄っています。
やはり、朝型と中間型の人が多数で、夜型の人は少数なのだとわかりました。
まとめ
世の中には、朝型よりは少ないですが、一定数の夜型の人がいることが、4000人のデータを見てわかりました。
一律に早寝早起きを推奨するのではなく、『スタンフォード式 最高の睡眠』著者の西野氏が述べていた通り、個人それぞれが、起床、入眠の時間を定時にするということが重要だと改めて理解しました。
現在の日本の社会では、組織に属する場合は、どうしても朝型にならざる得ないです。
今後リモートワークなど、多様な働き方が許容されるようになってくれば、人それぞれの遺伝タイプによる仕事時間を決めていくのが望ましいと思います。