椋 寛之 目標を紙に書いてもなぜ達成できないのか
目標を紙に書く、目標を唱える、どちらも目標達成のためには必要なことで、大切なことです。
しかしそれだけでは目標を達成することはできません。
目標を思い描き、それを紙に書いて、そのあとにすることは｢行動｣です。
｢行動｣がなくては目標を達成することはできません。
また、その｢行動｣は目標を達成するために、具体的で、効果が望まれるものでなくてはなりません。
目標達成するための効果的な行動とは
目標を達成するために、原田メソッドでは2種類の行動を設定します。
それは｢期日行動｣と｢ルーティン行動｣です。
｢期日行動｣とは、いつまでにやると期日を決めて行う行動目標のことです。
目標を高い確率で達成する人は、目標達成のためのスモールステップ、つまり小さな階段を数多く作って着実にやりきることで、現在の立ち位置を確認しながら、確実に目標に近づいていきます。
｢ルーティン行動｣とは、目標と期日行動を達成するために、毎日繰り返す行動のことです。
｢ルーティン行動｣が習慣化されると、意識の力に頼らずに行動することができ、多くの成功者が行っている、｢プラスの習慣｣を身につけることができます。
オープンウインドウ64とは
｢オープンウインドウ64 ｣は、密教で用いられる｢曼荼羅(マンダラ)図｣をベースに開発されました。
「オープンウィンドウ64」はその名の通り64個のマスで成り立っています。
一番中心となる真ん中のマスにあなたの達成したい目標を書き込み、その周りの８つのマスにそれを達成するために８つの基礎的なキーワードを書き込んでいきます。
そして、それぞれのキーワードを中心に、それらをさらに８つに広げていくことで思考がどんどん広がり、最終的には目標を達成するために効果的な64の具体的行動が自然と導き出されていくという、シンプルかつ強力なツールです。
大谷翔平選手がドラフト１位を獲得した原動力
この「オープンウィンドウ64」を使って、大きな目標を達成した人物がいます。その一人が大谷翔平選手です。
大谷選手は高校１年の時に、この「オープンウィンドウ64」を使って、「ドラフト１位指名」という目標のための行動を洗い出しました。
それを実践していった結果、日本ハムファイターズにドラフトで１位指名されたのです。現在はメジャーリーガーへと飛躍をとげています。
大谷選手だけではなく、一流のスポーツ選手をはじめ、ビジネスや教育、芸術など各分野で、今までに8.6万人以上がこのツールを活用しその効果を実証してきました。
｢オープンウィンドウ64｣の正しい書き方を3時間で学ぶワークショップ
たった１枚のシートに書き込んでいくだけで、目標達成に効果的かつ具体的行動を洗い出すことができるのが「オープンウィンドウ64」ですが、ただ書き込めばいいというものでもありません。「
オープンウィンドウ64」のシートを作り、そして運用していくにはいくつかの法則やルールがあります。
本ワークショップでは｢オープンウィンドウ64｣を書くための考え方、正しい書き方を学び、受講者の皆様に、実際に｢オープンウィンドウ64｣を完成していただきます。
一度学んだ｢オープンウィンドウ64｣は、ご自身で様々なテーマに活用することができます。またチームで共通の目標を達成するために活用することもできます。
こんな方にオススメ
• 年初に立てた目標が毎年未達成に終わってしまう
• 目標を立ててもすぐに挫折してしまう
• 漠然とした夢は持っているがどう動いていいかわからない
• 目標を達成するための適切な行動を知りたい
• 潜在意識を活用して今までにない行動をしたい
• 部下や社員に適切な目標を持ってもらいたい
• 部下や社員に自立して行動してもらいたい
• 大谷選手が使用したツールの中身が知りたい
• オープンウィンドウ64とはどういうものか知りたい
• 原田メソッドに取り組むかどうか考えている
• 原田メソッドのことを本で読んだがもう少し詳しく知りたい
• 原田メソッドを実践している人の生の声が聞きたい
講座のカリキュラム
• 原田メソッドとは
• 自立型人間の定義
• オープンウィンドウ64の説明
• オープンウィンドウ64を作成するワーク
• 知の移植
価格
19,000円
日程
おひとり様より、個別に調整します。
お問い合わせページよりご連絡ください。
講師紹介
【むく ひろゆき】(椋 寛之)
原田メソッド認定パートナー、コーチ
1968年生まれ、兵庫県西宮市出身。
富山医科薬科大学薬学部卒業後、外資系臨床検査薬メーカーにて25年間勤務。
営業(MR)、テクニカルスペシャリスト、支店長を歴任。
2016年独立し、ネット物販、雑誌、Webでのライティング、ブログ運営に従事。
新たに始めた事業を軌道に乗せるため、目標達成の手法を探し、原田メソッドに出会う。
2017年8月認定パートナー取得。
目標達成の技術を習得し、目標達成コーチとして活動中。
学生時代より続けている卓球は、現在も継続中。