捨てる贅沢 新しい人生をはじめる30のヒント山本 憲明 (著) 【ブックレビュー】

『捨てる贅沢』を読みました。

世の中は断捨離ブームで、身の回りの不要なモノは捨ててシンプルな生活をしていくべきだという風潮です。

僕も勝間和代さんの著書に影響されて、毎日何か一品ずつ、処分または出品するという習慣を続けています。

モノと同様に、常識やこだわりも捨てていこうと呼びかけているのが本書です。

著者はお金の専門家である税理士という立場でありながら、お金を稼いで増やすことを捨てるべきと解説しているところに興味を引かれて本書を手に取りました。

捨てる贅沢 新しい人生をはじめる30のヒント山本 憲明 (著) 【ブックレビュー】

「ワーク・ライフ・バランス」という発想を捨てる

「ワーク・ライフ・バランス」という言葉には、仕事と人生を対等にとらえるニュアンスが含まれています。

著者は、仕事はあくまでも人生の一部であると述べています。

仕事の比重が高まりすぎているから、日本の多くのサラリーマンは家庭や本人の趣味などに時間が割くことができません。

僕は、落合陽一氏が主張している「ワーク・アズ・ライフ」という呼び名の方がしっくりきます。

仕事は人生の一部であって、人生を豊かにするものだと思います。

いやな仕事は捨てる

著者は好きなことにチャレンジできる人ほど長く生き残れると強調しています。

実際に圧倒的な結果を出している人は好きなことを地道に続けてきた人なのです。

「そうはいっても、会社に勤めているから、いやな仕事もやらなければならない」という意見に対して、著者は、あなたがその状態を選んでいると答えます。

本気で好きな仕事だけやると決めれば、会社を辞めるか、または会社にいながらでも、自分の希望を口に出すことで、仕事の内容を変えていくことができるはずです。

著者は常に下記のことを考えていると述べています。

「どうしたら好きなことをやれるのか」

お金至上主義を辞める

命とお金のどちらが大事かという問いに、多くの人は命と答えると思います。

命とは寿命であるから、命は時間であると考えることもできます。

であれば、時間はお金より大切です。

しかし、多くの人はお金を大切にするあまり、時間を浪費していると著者は解説しています。

時間を使ってお金を節約したり、時間を使ってお金を稼ぐのではなく、お金で時間を買うという考え方が大切になります。

うまい話しに乗るというスタンスを辞める

うまい話しを持ちかけてくる人は、その人にとって何らかのメリットがあるからあなたに話しを持ちかけてくるのです。

うまい話しがあなたに伝わってくるということは、うまい話の発信者が、多くの人に伝わる仕組みを作ったのであなたに伝わったのです。

その話が多く伝われば伝わるほど、発信者が大きな利益を得るから多くの人に伝わる仕組みを作るのです。

仕事は、何より自分で納得できるものであることが大事だと、著者は強調します。

自分の頭で考えずに始めた仕事で成長できる可能性は、ほぼゼロと考えた方がよいと述べています。

自分で自分にとってのうまい話しを作り出すというくらいの気概を持ちたいものです。

まとめ

本書を読んで、好きなことをやり続けることがいかに大事か、をあらためて感じました。

まずは、好きなことだけやって生きていけるわけがないという常識を捨てるのです。

著者のように、常に「どうやったら好きなことをやれるのか」と常に問い続けていきたいと思います。

この記事を書いた人

むくどり

むくどり

ブログの著者:椋 寛之 (むく ひろゆき)

サラリーマンとしてではなく、個人で独立して生活をしていきたいと思い、2016年1月末で25年間勤めた会社を辞め、現在さまざまな取り組みを模索中です。

好きなもの
卓球、ゴルフ、赤ちょうちん、登山、レトロな町並みや商店街、銭湯

影響を受けている人
勝間和代さん、立花岳志さん、堀江貴文さん、森田健さん

1968年生まれ 兵庫県西宮市出身 千葉県浦安市在住

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