安眠の科学 内田 直 著 【ブックレビュー】

『おもしろサイエンス 安眠の科学』を読みました。

樺沢紫苑さんの『神・時間術』を読んで以来、睡眠の重要性に気付き、いかに良質な睡眠を得るかに気を使っています。

睡眠の方法はいろいろと提唱されていますが、まずは睡眠のメカニズムを基礎的なところから知りたいと思い本書を手に取りました。

本書で学びたいと思ったこと

  • 安眠の条件とは
  • 眼球運動とレム睡眠について
  • 夢の意味は
  • 睡眠中のホルモンの働きについて
  • 睡眠と記憶について
  • 朝型と夜型について

安眠の科学 内田 直 著 【ブックレビュー】

安眠の条件とは

睡眠は3つの部分に分けて考えられます。

寝付き、睡眠の維持、寝起きの3つです。

安眠の条件とはこの3つが整っていることです。

この3つの条件を妨げる様々な要因を取り除いていくことが安眠を得るための方法になります。

眼球運動とレム睡眠について

レム(REM)とはRapid Eye Movementで眼球の速い動きのことです。

人間は眠っている間に眼球が動く睡眠(レム睡眠)と動かない睡眠(ノンレム)を60〜90分おきに繰り返しています。

レム睡眠では脳は活動しており、ノンレム睡眠では脳は休んでいる状態になります。

ノンレム睡眠ではN1からN3まで3つの状態があり、N3は最も深い睡眠状態です。

睡眠中のホルモンの働きについて

夜間分泌されるホルモンで代表的なものは、成長ホルモン、プロラクチン、コルチゾール、甲状腺ホルモンです。

前の2つは睡眠によって分泌され、後の2つは睡眠にかかわらず体内時計の時間によって分泌されます。

成長ホルモンの役割は筋肉の修復と脂肪燃焼効果があります。

コルチゾールは睡眠には関係ありませんか明け方に多く分泌されるホルモンです。

コルチゾールは朝覚醒に向かうための役割があります。

明け方の時間帯に眠りづらいのはそのせいです。

睡眠と記憶について

睡眠はさまざまな研究からエンコーディング(符号化)と固定化に強く関係していると言われています。

それぞれのプロセスはレム睡眠とノンレム睡眠のどちらの段階が担っているのかについては、さまざまな研究が進められている段階のようです。

朝型と夜型について

人間には朝型と夜型のどちらかの傾向があることがわかっています。

人が本来持っている体内時計の周期は24時間より長い人、短い人と個人差があります。

24時間より長い人は、眠気が訪れる時間が毎日遅くずれていくので、夜型の傾向になりやすいです。

体内時計が24時より短い人は逆に朝方の傾向になりやすいのです。

まとめ

本書を読んで、今まであいまいだったレム睡眠とノンレム睡眠の定義がわかりました。

また、睡眠と記憶、ホルモン、体内時計についての基礎知識を得ることができました。

さらに睡眠分野の本を選んで学習を積み重ねていきたいと思います。

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