浦安バル街2016【レビュー】 2日で8件をはしご! 気になっていたお店に入れて大満足!

2016年10月18日、浦安バル街を体験した。

第6回 浦安バル街 / 浦安バル街

このイベントのおかげで、家の近所にあって今まで気になってたけど、入るのをためらっていた店に入ることができた。

今日は家の近くの当代島エリア(浦安駅北口地区)の4件に入った。

4件は、「貝鮮料理 うらやす」「Soul Food Kitchen(ソールフードキッチン)」「丸志げ」「Bar de Pescador」(バー ペスカドール)だ。すべて満足できてとても気に入った。

この4件を紹介してみよう。

浦安バル街2016 1日目 4件をはしご! 気になっていたお店に入れて大満足!

img_6336▲浦安バル街とは浦安市の、東西線浦安駅、京葉線新浦安駅、舞浜駅の3箇所のエリアで、チケット 1枚で1件のお店で特別フードメニューとドリンクがいただけるという、いわゆるはしご酒のイベントだ。

今年は138店舗が登録している。

3箇所のエリアを結ぶ、専用の無料バスまで運行する大きなイベントだ。

貝鮮料理 うらやす

貝鮮料理 うらやす▲まず1件目は「貝鮮料理 うらやす」。浦安駅に近く、ひときわ目立つ看板で、店の存在は知っていたが入ったことがなかった。

20時30分頃に来たが、店前に行列ができるほどの人気だった。

貝鮮料理 うらやす▲なんとメニューは7店の舟盛り!メニューが充実している店に行列ができる傾向がある。

貝鮮料理 うらやす▲この舟盛りとドリンク1杯でチケット1枚(800円とちょっと)はお得だ。広い店内は満員だった。

中はいけすもあって本格的な貝鮮料理居酒屋だとわかった。しかも店はすごく広い。

Soul Food Kitchen(ソールフードキッチン)

Soul Food Kitchen(ソールフードキッチン)▲次は「Soul Food Kitchen」。こういう感じのお店は紹介がないと、最初はなかなか入りにくい。

バル街のおかげで初めて入れた。

Soul Food Kitchen(ソールフードキッチン)▲プレートのメニューがすごく豪華だ。

Soul Food Kitchen(ソールフードキッチン)▲これはすごい!メインディッシュとして充分な量と組み合わせだ。とてもおいしく満足した。

Soul Food Kitchen(ソールフードキッチン)▲店内はミュージックバーということでCDが飾ってあり、いい香りのお香が焚かれていた。音楽好きの人が集まるようなお店の感じがしたが、そうでない人も気軽に入れる雰囲気だ。そして料理は本格的っぽい。

丸志げ

丸志げ▲次は「丸志げ」看板にはあんこう鍋、釜飯と書かれていて高級店と感じて今まで入っていなかった。

丸志げ▲料理をあん肝か鴨ローストのどちらかを選んで、ドリンク1杯をプラスする。

丸志げ▲さすがあんこう鍋を看板にかかげているだけある。あん肝は濃厚で最高にうまい!

丸志げ▲鴨ローストも上品な味でうまい!

Bar de Pescador(バー ペスカドール)

Bar de Pescador(バー ペスカドール)▲次は「Bar de Pescador」(バー ペスカドール)

Barなので外からは中の様子が見えず、気にはなっていたが入ったことがなかった。

Bar de Pescador(バー ペスカドール)▲こちらはお通し。これ以外にメニューを選べる。

Bar de Pescador(バー ペスカドール)▲生ハムを選んだ。すごくまろやかでおいしい!

長くて大きなカウンターがあって落ち着けるお店だ。

1日目 まとめ

浦安バル街のおかげで、近所にありながら今まで入ったことのないお店に4件入ることができた。

すべて雰囲気、味ともに満足でき、次回また訪問したいと思うお店だった。

平日の火曜日だが、夜遅くまで浦安の街がにぎわっていた。

今回初めて参加したが、お店と市民にとって双方メリットのあるイベントだと強く感じた。

2日目に続く

2016年10月19日、昨夜に引き続き浦安バル街に参戦した。

昨日は家の近くの当代島エリア(バル街の地図では浦安駅北口地区)の4件に入ったが、今夜は北栄エリア(バル街の地図では浦安駅地区)の4件に入った。

4件は、「天悟(てんさと)」「屋久島」「ASPARAGUS(アスパラガス)」「韓国食堂 チョンケグリ」だ。

すべていつも通りかかっていて気になっていたお店だが、どの店も個性があっておいしくていい店だった。

では紹介してみよう。

浦安バル街2016 2日目 4件をはしご! 気になっていたお店に入れて大満足!

天悟(てんさと)

天悟(てんさと)▲前から入りたかった天悟。

天ぷら専門店というとどうしても高級感が漂っていて敷居が高く感じていた。天悟(てんさと)▲ドリンクメニューは生ビールか、この2種類の生酒のどちらかを選べる。

天悟(てんさと)▲天ぷらはおいしい野菜たち。カウンターではここで使われている山梨県小菅産の野菜の販売も行っていた。

天悟(てんさと)

▲追加の一品メニューがずらりと並んでいる。

コースメニューが3種類あって(2300円〜5000円)、20時以降は単品のみの営業となっている。

単品はどれも独創的でおいしそうだ。

詳細はFacebookページに詳しく記載されている。

天悟(てんさと)▲追加でさんまの天ぷらを頼んだ。めちゃうま!

天悟(てんさと)▲広いカウンターで落ち着いて飲める。

天悟(てんさと)▲座敷もあるので団体も入れる。

値段はリーズナブルだったので、是非次回コースを食べに行こう。

屋久島

浦安 屋久島▲次は天悟のお隣の屋久島。

浦安 屋久島▲屋久島の郷土料理や家庭料理を中心とした落ち着く雰囲気の居酒屋だ。

浦安 屋久島▲三岳の水割り。

浦安 屋久島▲薩摩揚げ、らっきょう、きびなごなど、郷土料理が並ぶ。どれもほっとする味。

ママは屋久島出身だった。

ASPARAGUS(アスパラガス)

ASPARAGUS(アスパラガス)▲次はASPARAGUS(アスパラガス)。イタリアンのお店だ。ここも天悟と同じでなんとなく高級そうで入るのをためらっていたお店だ。

ASPARAGUS(アスパラガス)▲バル街メニュー。

ASPARAGUS(アスパラガス)▲オープンキッチンで広いカウンター。

ASPARAGUS(アスパラガス)▲赤ワイン。

ASPARAGUS(アスパラガス)▲和牛すじ肉の赤ワイントマト煮。とろとろでやわらかくうまい!

ASPARAGUS(アスパラガス)▲千葉県産いも豚のバルサミコ煮込みプレート。こちらも豚がとろとろでめちゃうまだ。

パンも温かくもっちりとしておいしい。

ASPARAGUS(アスパラガス)▲店内はかなり広く,貸し切りパーティーによさそうだ。

韓国食堂 チョンケグリ

韓国食堂 チョンケグリ▲最後は韓国食堂 チョンケグリ。今まで行った3件からは少し離れているが同じ通りにある。

韓国食堂 チョンケグリ▲バル街のドリンクメニュー。

韓国食堂 チョンケグリ▲黒豆マッコリ。

韓国食堂 チョンケグリ▲ニラチジミ、冷麺、タッカルビのプレート。

にんにく風味の韓国風味付けがうまい!

店内は結構広く、明るくて活気のある感じだ。

2日目 まとめ

今日も昨日に引き続き、近所にありながら今まで入れなかったお店に入ることができ大満足だ。

どのお店も雰囲気がよくて落ち着けるお店だった。

このイベントに参加して感じたことはとにかく女性客が多いということだ。

女性たちも普段からカジュアルに飲めるお店を探しているのだろう。

僕も2日間にわたって8件の新規のお店に入ることができて、お店のレパートリーが急に増えてとてもうれしい。

毎年続けてほしいイベントだ。